MEDY STORY

【シェア40%でも】ELEMENTSに第2の柱は育つか

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

2026年8月4日 公開

eKYC首位の成長力は確認できる一方、株価10倍には新規事業の売上化が必要です。5項目のテンバガー独自スコアで、成長と評価の両面を検証します。

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SCROLL

企業紹介

本人確認からAI基盤へ

主力はLIQUID eKYC 時価総額は約204億円

一次資料

事業を縦に統合

データからアプリまで 自社グループで保有

テンバガー独自スコアの5項目

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

売上・利益成長市場の成長余地収益力・競争力財務・投資余力株価の上昇余地

採点方法

5項目・100点満点

財務と株価評価を加え テンバガー独自スコアへ

ELEMENTSのテンバガー独自スコア

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

売上・利益成長…22市場の成長余地…15収益力・競争力…17財務・投資余力…11時価総額・株価…9

成長企業とテンバガー条件の違い

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

確認済み未確認売上成長と高粗利現在の評価株価10倍の根拠不足eKYC首位必要な証明第2の柱の売上

論点

高成長でも条件付き

成長力は確認 10倍には第2の柱が必要

オープンループ

次は株価の反応

好決算の評価は どこまで株価に入ったか

ELEMENTS5246.T¥1,057 +0.00%¥437.4¥657.0¥876.5¥1,096¥1,31625/825/1126/226/526/8MA25MA75出来高 1,335万

株価

決算後に株価は上昇

7月14日の決算後 翌営業日は約8.8%上昇

決算発表前後の終値

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

0100200300400500600700終値7月14日7月15日

決算反応

決算翌日は8.8%高

662円から720円へ 1日で58円上昇

決算発表後の株価反応

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

7月14日中間決算と上方修正7月15日終値720円へ上昇8月3日終値750円

時系列

黒字化を株価が評価

決算発表から上昇 その後は高値でもみ合い

2026年の株価レンジ

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

0200400600800年初来安値8月3日終値年初来高値

株価水準

年初来レンジの中腹

安値547円から37%上 高値858円から13%下

2026年8月3日の株価評価

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

株価750円時価総額204.19億円PER101.9倍PSR約3.6倍

評価指標

期待値はすでに高い

PER101.9倍 PSRは約3.6倍

章結論

株価より事業を確認

高い期待を支える 収益構造はあるのか

用語

本人確認は継続収益

1回の本人確認でも 企業契約は継続する

ELEMENTSのB2B2Cモデル

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

導入企業ELEMENTS本人確認機能サービス利用者

B2B2C

企業と利用者をつなぐ

ELEMENTSが認証を提供 企業サービス内で利用

一次資料

ビジネスモデルの原本

データ・AI・アプリ インフラを縦に統合

eKYCの料金構成

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

初期費用月額固定利用料利用回数の従量課金

課金構造

収益は3つの料金

初期費用に加えて 固定料金と従量料金

eKYC売上の課金構成

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

0.0%固定・従量課金固定・従量課金95.0%その他5.0%

ストック収益

95%超が継続型収益

固定利用料と従量課金 売上の95%以上

一次資料

課金モデルを原本確認

顧客の継続利用が 固定と従量の売上になる

独自データが認証精度へ戻る循環

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

本人確認データAIモデル改善認証精度向上利用企業拡大

垂直統合

競争力は垂直統合

独自データを学習し 自社サービスへ反映

グループ累計契約社数

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

= 100累計契約社数711

顧客基盤

累計契約社数は711社

2026年5月末時点 前四半期から29社増加

章結論

現在の柱はeKYC

継続収益の質は高い 次は成長率の中身を検証

検証開始

売上65.6%増の中身

既存事業の成長か 買収効果が中心なのか

連結売上高の推移

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

0.00億円10.00億円20.00億円30.00億円40.00億円2022年2023年2024年2025年

売上推移

売上は4年で2.4倍

16.52億円から 38.95億円へ拡大

一次資料

売上推移の原本

上場後5年間で CAGR30%以上を目標

中間期売上高の前年同期比較

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

0.00億円5.00億円10.00億円15.00億円20.00億円25.00億円30.00億円中間期売上高前年同期当中間期

直近決算

中間期売上は27.99億円

前年同期16.90億円から 65.6%増加

中間期営業利益の前年同期比較

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

0.00億円0.50億円1.00億円1.50億円2.00億円2.50億円3.00億円3.50億円中間期営業利益前年同期当中間期

利益成長

営業利益は3.27億円

前年同期0.17億円から 利益が大きく拡大

一次資料

決算数値を原本確認

売上65.6%増 営業利益は3.27億円

利益率

利益率も改善

中間期11.7% 第2四半期単体13.8%

開示済みの成長要因と未開示項目

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

確認済みポラリファイの連結効果LIQUID eKYCは好調未開示買収除外後の成長率利用件数の増加率

成長の質

成長率の分解は未開示

LIQUIDの自力成長と 買収効果を分けられない

上期の高進捗をどう読むか

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

A会社は下期利益をほぼ見込ま…B進捗率だけでは判断できないVSあなたはどっち?

答え合わせ

正解はB

下期に株式報酬と 成長投資の費用を計画

ELEMENTSのテンバガー独自スコア

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

売上・利益成長…22市場の成長余地…15収益力・競争力…17財務・投資余力…11時価総額・株価…9

市場検証

シェア40%の先

現在のeKYC市場と 将来の本人認証市場を分ける

eKYC市場の売上金額シェア

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

0.0%ELEMENTS…ELEMENTSグループ40.2%その他59.8%

市場シェア

eKYCシェア40.2%

グループ合計で首位 7年連続1位と会社説明

一次資料

契約社数とシェア

711社の顧客基盤と 40.2%の売上シェア

現在の主戦場と将来の対象市場

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

現在金融・通信のeKYC本人確認の単発利用将来自治体・小売・医療パスキー・継続認証

市場定義

市場は2層で見る

現在は法令対応eKYC 将来は本人認証全体

一次資料

約1.2兆円は会社試算

企業数と利用料金から 対象市場を積み上げ

個人認証関連市場の拡張イメージ

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

金融・通信 80〜160億円自治体 200〜400億円大手民間 400〜800億円中小企業を含む 約1.2兆円

TAM

市場拡張の4段階

金融・通信から自治体 小売・医療・中小企業へ

個人認証市場を広げる要因

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

非対面契約本人確認規制パスキー不正アクセス対策

成長要因

制度と技術が追い風

オンライン契約の拡大 パスキーと不正対策

注意点

実績はまだeKYC中心

1.2兆円は将来の範囲 周辺事業の売上は未開示

ELEMENTSのテンバガー独自スコア

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

売上・利益成長…22市場の成長余地…15収益力・競争力…17財務・投資余力…11時価総額・株価…9

収益性

高粗利は競争力か

粗利率88.6%と ポラリファイ統合を検証

第2四半期の売上総利益率

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

0.020.040.060.080.0売上総利益率連結ポラリファイ除外

粗利率

既存事業の粗利率88.6%

連結79.4%に対して ポラリファイ除外後は高水準

一次資料

粗利率の差を確認

ポラリファイ統合が 今後の改善余地になる

ポラリファイのコスト指数

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

020406080100通信費指数人件費指数買収前基準2026年7月見込み

PMI

買収後コストを削減

通信費は100から43 人件費は100から38

一次資料

PMIの進捗を原本確認

通信費57%削減 人件費62%削減

ELEMENTSの競争力を支える要素

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

7年連続シェア1位累計711社AI処理 約1.5億件垂直統合

モート

競争力を支える4点

シェア・顧客・データ 垂直統合を組み合わせる

認証データが生む学習効果

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

不正パターン画像認識精度運用ノウハウ導入実績約1.5億件の…

独自データ

データが学習資産になる

認証件数が増えるほど モデル改善の材料が蓄積

減点要因

未開示の指標も多い

解約率・単価・顧客別売上 価格競争の状況は不明

ELEMENTSのテンバガー独自スコア

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

売上・利益成長…22市場の成長余地…15収益力・競争力…17財務・投資余力…11時価総額・株価…9

財務

成長投資を賄えるか

営業CFは黒字 フリーCFは赤字

現預金と有利子負債

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

0.00億円5.00億円10.00億円15.00億円20.00億円25.00億円現預金有利子負債

貸借対照表

現金と有利子負債は同水準

現預金23.32億円 有利子負債約23.80億円

一次資料

自己資本比率は52.0%

純資産38.72億円 財務の土台は改善

中間期の単純フリーキャッシュフロー

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

-4.00億円-2.00億円0.00億円2.00億円4.00億円6.00億円

キャッシュフロー

フリーCFは約2.44億円赤字

営業CF5.27億円に対し 投資CFは7.71億円の支出

潜在株式の単純比率

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

0.0%潜在株式相当潜在株式相当13.4%現在株式相当86.6%

希薄化

潜在株式は単純比13.4%

新株予約権364.9万株 すべて行使とは限らない

ELEMENTSのテンバガー独自スコア

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

売上・利益成長…22市場の成長余地…15収益力・競争力…17財務・投資余力…11時価総額・株価…9

第7章までのスコア積み上げ

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

010203040506070

中間集計

ここまで65点

成長22・市場15 競争力17・財務11

最大の分かれ目

小型株なら10倍しやすい?

時価総額204億円でも 評価倍率はすでに高い

評価の問い

本当に上昇余地は大きいか

小さい時価総額と 高い評価倍率を同時に見る

2026年8月3日時点の主要評価倍率

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

指標現在値計算・意味PER101.9倍予想EPS7.36円PSR約3.6倍時価総額÷売上予想PBR5.8倍株価÷実績BPSEV売上高約3.6倍EV÷売上予想EV EBITDA約17.8倍EV÷予想中央値

現在と10倍時の時価総額

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

0.0億円500.0億円1,000.0億円1,500.0億円2,000.0億円時価総額現在10倍時

10倍試算

10倍なら時価総額2,042億円

現在204.19億円から 約2,042億円へ拡大

一次資料

2027年の会社目標

売上60〜65億円 営業利益率15%

10倍時の2027年目標売上高に対するPSR

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

2,041.9億円 ÷ 62.5億円 = 約32.7倍2027年目標達成後も高成長が必要

PSR試算

2027年目標だけでは不足

2,042億円÷62.5億円 PSRは約32.7倍

前期実績EPSと今期予想EPS

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

-30.00-25.00-20.00-15.00-10.00-5.000.005.00EPS前期実績今期予想

PEG

PEGは算定困難

前期EPSは赤字 今期は黒字転換予想

ELEMENTSのテンバガー独自スコア

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

売上・利益成長…22市場の成長余地…15収益力・競争力…17財務・投資余力…11時価総額・株価…9

反対論

最大の弱点は売上集中

個人認証が99.5% 新事業はまだ構想段階

中間期売上高の事業構成

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

0.0%個人認証個人認証99.5%その他0.5%

売上集中

個人認証売上は99.5%

27.99億円のうち 27.85億円が個人認証

一次資料

現在の収益は個人認証

AI新事業の売上内訳は まだ個別開示されていない

eKYC以外の成長候補

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

AI給油許可製造業向けAIELEMENTS CLOUDAIエージェント

新規事業

第2の柱の候補

AI給油・製造業AI GPU基盤・AIエージェント

一次資料

成長投資の対象

AIアプリとソリューション インフラへ投資を配分

新規事業で確認済みの事実と未確認数値

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

確認済み技術基準への適合研究開発事業へ採択未確認商用導入件数売上・受注・利益率

実績判定

構想と実績を分ける

技術基準や採択は前進 売上規模はまだ不明

反対論の結論

反対論は正しい

現在はeKYC企業 だから判定は条件付き観察

確認項目

74点を変える3つの数字

次回決算で 何を確認すべきか

テンバガー独自スコアの内訳

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

010203040506070

積み上げ

5項目の合計は74点

22+15+17+11+9 判定は条件付き観察

ELEMENTSのテンバガー独自スコア

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

売上・利益成長…22市場の成長余地…15収益力・競争力…17財務・投資余力…11時価総額・株価…9

2026年10月14日予定の決算で見る数字

営業利益19倍とPER101.9倍を同時に検証

個人認証売上高の前年同期比連結売上総利益率新事業の売上・受注額

次回確認

次回に確認する3項目

個人認証の成長率 粗利率・新事業の売上

結論

条件付き観察

テンバガー独自スコア 74/100

— END —

【シェア40%でも】ELEMENTSに第2の柱は育つか