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【テスラ決算】売上26%増でも時間外3%下落…市場が見た弱点

納車回復の裏で営業利益率1.4%、設備投資57.9億ドル

2026年7月22日 公開

売上高と納車台数は伸びた一方、利益率とフリーキャッシュフローは悪化しました。決算後の株価反応から、TeslaのAI・ロボット投資が現在どの段階にあるのかを読み解きます。

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第1章|決算反応

売上増でも株価下落

売上高は前年同期比26%増 それでも時間外で約3%下落

Tesla株の通常終値と時間外価格

納車回復の裏で営業利益率1.4%、設備投資57.9億ドル

0.0050.00100.00150.00200.00250.00300.00350.00TSLA通常取引終値時間外価格

第1章|株価

決算後に3.21%下落

通常取引374.01ドル 時間外361.99ドルまで下落

Teslaの第2四半期売上高

納車回復の裏で営業利益率1.4%、設備投資57.9億ドル

0.0億ドル50.0億ドル100.0億ドル150.0億ドル200.0億ドル250.0億ドル300.0億ドル売上高2025年Q22026年Q2

第1章|売上高

売上高は26%増

前年同期225億ドルから 282.4億ドルへ増加

調整後EPSの実績と市場予想

納車回復の裏で営業利益率1.4%、設備投資57.9億ドル

0.000.100.200.300.400.50調整後EPS市場予想実績
出典: CNBC、2026年7月22日Created by medy

第1章|利益

EPSは予想未達

調整後EPSは0.33ドル 市場予想0.51ドルを下回る

納車回復は事実

paashuu / Pexels

第2章|公式発表

納車回復は事実

納車48万126台 生産45万1,758台

Teslaの第2四半期納車台数

納車回復の裏で営業利益率1.4%、設備投資57.9億ドル

0100,000200,000300,000400,000500,000世界納車台数2025年Q22026年Q2
出典: Tesla Investor RelationsCreated by medy

第2章|納車

納車は約25%増

前年同期38万4,122台 今回は48万126台へ増加

2026年Q2の事業別売上高

納車回復の裏で営業利益率1.4%、設備投資57.9億ドル

0.0億ドル50.0億ドル100.0億ドル150.0億ドル200.0億ドル自動車エネルギーサービス等

第2章|事業別売上

3事業とも増収

自動車205.2億ドル エネルギー31.4億ドル

営業利益率はどう動いた?

納車回復の裏で営業利益率1.4%、設備投資57.9億ドル

上昇営業利益率は上昇低下営業利益率は低下VSあなたはどっち?
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第3章|クイズ

利益率は上がった?

売上高は前年同期比26%増 営業利益率は上昇?低下?

Teslaの粗利益率

納車回復の裏で営業利益率1.4%、設備投資57.9億ドル

0.02.04.06.08.010.012.014.016.018.0粗利益率2025年Q22026年Q2

第3章|粗利益率

粗利益率は低下

前年同期17.2%から 今回は16.8%へ低下

Teslaの営業利益率

納車回復の裏で営業利益率1.4%、設備投資57.9億ドル

0.01.02.03.04.0営業利益率2025年Q22026年Q2

第3章|営業利益率

営業利益率1.4%

前年同期4.1%から 今回は1.4%へ大幅低下

Teslaの第2四半期純利益

納車回復の裏で営業利益率1.4%、設備投資57.9億ドル

0.0億ドル2.0億ドル4.0億ドル6.0億ドル8.0億ドル10.0億ドル12.0億ドル純利益2025年Q22026年Q2

第3章|純利益

純利益は5%減

売上高は26%増でも 純利益は11.1億ドルへ減少

第4章|設備投資

利益の先に巨額投資

自動車販売の回復と同時に AI・ロボット投資を拡大

Teslaの設備投資額

納車回復の裏で営業利益率1.4%、設備投資57.9億ドル

0.0億ドル10.0億ドル20.0億ドル30.0億ドル40.0億ドル50.0億ドル60.0億ドル設備投資2025年Q22026年Q2

第4章|設備投資

設備投資142%増

23.9億ドルから 57.9億ドルへ急増

Teslaが拡大する主な投資領域

納車回復の裏で営業利益率1.4%、設備投資57.9億ドル

AI計算基盤CybercabOptimus設備電池・半導体AI・ロボット…

第4章|投資先

57.9億ドルの行き先

AI計算基盤を中心に Cybercab・Optimusへ

Teslaのフリーキャッシュフロー

納車回復の裏で営業利益率1.4%、設備投資57.9億ドル

-15.0億ドル-10.0億ドル-5.0億ドル0.0億ドル5.0億ドル10.0億ドル15.0億ドルフリーキャッシュフロー2026年Q12026年Q2

第4章|FCF

現金は赤字へ転換

2026年Q1は14.4億ドル黒字 Q2は10.9億ドル赤字

第5章|成長投資

AI事業は前進中

FSD・Robotaxi・Optimus 技術と運用は前進

AI・ロボット事業で確認できた進展

納車回復の裏で営業利益率1.4%、設備投資57.9億ドル

FSD契約148万人前年比56%増Robotaxi 7都市圏Optimus生産準備
出典: Tesla 2026年Q2発表Created by medy

AI投資の進展と収益化の現在地

納車回復の裏で営業利益率1.4%、設備投資57.9億ドル

事業の進展FSD契約者が増加Robotaxi地域拡大収益化の現状AI利益の開示は限定初期Optimusは社内利用

第5章|期待と現実

進展と収益化は別

契約者と運行地域は拡大 AI利益の開示は限定的

TeslaのAI転換を測る4指標

納車回復の裏で営業利益率1.4%、設備投資57.9億ドル

営業利益率設備投資額フリーキャッシュフローAI関連の実収益
Created by medy

第6章|判断基準

次に見る4つの数字

納車台数だけでは足りない 利益率・投資・現金・AI収益

本線・反対論・評価を変える条件

納車回復の裏で営業利益率1.4%、設備投資57.9億ドル

現時点の判断AI転換コストが利益と現金の改善を上回る最も強い反対論現在の現金流出は将来収益を作る成長投資評価を修正する条件営業利益率が数四半期連続で改善高投資を続けながらFCFが黒字化AI関連の売上高と利益を明確に開示

第6章|結論

焦点は投資回収力

現在はAIで稼ぐ段階より 自動車の資金をAIへ投じる段階

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【テスラ決算】売上26%増でも時間外3%下落…市場が見た弱点