Medyの利用方法、およびMedy運用方法を解説するガイドです。
大事なこと
💡 楽しめること・継続できることを最優先にしましょう
(補足)
何事も即時には結果が出ないことが殆どです。
少しずつ積み上げ・改善をし、前進すること自体も楽しみましょう!
利用前に知っておきたいこと・基礎知識
💡サービス形態を把握・理解して、上手な使い方を見つけましょう
Medyの特徴
「オウンド」
(参考) と言われる専有タイプのサービス- 自分専用のページで、自分の発信のみが並ぶ
- 基本的に集客は自ら行う必要がある
「セミクローズド」
(参考) な発信で準会員性メディアとして運営- 「誰でも読める」「会員・有料会員しか読めない」を柔軟に設定
- 登録者に「メール」で記事を届けることができる
- 手元に記事がきちんと届き、記事内容をメールでも読むことが可能
- 「読者から直接収益」をいただける
- 月額プラン・チップなどを簡単に設定し、直接的な収益化が可能
良い点・難しい点
- 良い点 👍
- 自分の発信を集中して読んでもらえる
- 直接届けることができるため読んでもらいやすい
- 興味がある人が会員になってくれる
- サービス上のフォローでなく本当の意味での自分の会員である
- 難しい点 🤔
- 自分のメディア・記事への流入を増やすことに工夫が必要
- 会員を集める・増やすことに工夫が必要
立ち位置や利用イメージ
- プラットフォーム型と違い、自身の裁量で運営ができ直接的な関係性構築していくことに適しています
- 興味層を自分の読者に転換する
- コンテンツを常に手元に届け、中長期的な関係性を作る
- つながりを活用して、コミュニティやビジネスに繋げる
基本的な運営の流れ
- 利用開始前
運営方針・発信戦略決定
:どういった内容を(誰向けに)発信していこうかを決める
- 利用開始後
- 下記を繰り返す🌀
構成・企画
:記事テーマを決め、発信内容を固める執筆・作成
:構成に沿って、コンテンツ作成(執筆)する編集・推敲
:品質向上のための、見直し・修正を行う公開・告知
:作品を公開し、読者層に届けるための行動を行う確認・分析
:反響を確認・分析し、次の企画に繋げる
- 下記を繰り返す🌀
利用にあたっての重要な点
- SNSと読者を上手に使って興味を持ってくれる人を広げること
- SNSで告知をしてみましょう
- 興味を持ってくれている人が紹介、拡散してくれる内容を意識してみましょう
- 興味を持ってくださる方をきちんと会員に巻き込んでいくこと
- 事前告知や個別の案内などもしてみましょう
- その人達のためのコンテンツを検討してみましょう
※サービス形態上、「集客を積極的に行うこと」「会員との関係性を作ること」が非常に重要な点となります。
利用開始時
運営方針・目標決め
💡 (試行錯誤・変化を前提に)目的・目標を決めてみましょう
- 目的
- 下記のような内容だと、適しやすいです
- 活動を通じて収益化したい
- コアファンを育てたい・読者と継続的な関係性を育みたい
- 発信を確実に届けたい・読んでもらいたい
- 横並びや一律の数値で比較されずに自由に活動したい
- 下記のような内容だと、適しやすいです
- 目標
- なるべく定量的な値を設定すると、逆算して取り組むことが可能です
- 例:「6カ月以内」に「月10万の収益化」を達成したい
- 例:「3カ月以内」に「1、000人の会員」を集めたい
- 例:「1カ月」の間、「毎日記事更新」を続けたい
- なるべく定量的な値を設定すると、逆算して取り組むことが可能です
※確実にやらなければならないものではありませんが、目安としてでも持っておくと、迷った際に立ち戻れたり、改善ポイントを検討したりすることに役立ちます。
発信テーマ決め
💡 「運営のしやすさ」と「拡大可能性」から考えてみましょう
1.自分で考える自分の特性
専門分野
(≒ 職業・資格・研究・スキル etc)- 例:プログラミング、 楽曲制作、 民俗学の研究、 TOEIC学習 etc
時間・労力を使っていること
(≒ 趣味・研究・制作 etc)- 例:読書/リサーチ、 手芸、 アート、 子育て etc
好き・愛を注いでいること
(≒ 趣味・仕事・研究 etc)- 例:オタク、 追っかけ、 偏愛 etc
2.他の方からのイメージや期待
- SNSでの主な発信
- SNSでのフォロワー属性
- 例:職種/役職、 関係性、 レベル感
- 普段反響をもらう投稿・制作物の内容・ジャンル
- 例:いいね、コメント(リプライ)、拡散(リツイート)されるもの
より具体的な内容 👉 誰に向かって何を書くか
フォーマット選定
💡 自分の発信内容に適した記事フォーマットを選択してみましょう
1.ブログ型 (≒ 記事、リサーチ、体系的なまとめ)
- イメージ
- 自身の経験、意見、思想が多く入っているもの
- 1つのテーマを深く下げているもの
- 例:中国ITトレンド紹介、 企業決算分析、 刺繍糸の保管
- 向いている方
- クリエーター (製作・創作が生業)
- ライター
- 専門家 (本業、希少職種、学者、研究者)
- ひとこと
- 一番馴染みがある発信形態
2.キュレーション型 (≒ 網羅的なピックアップ、紹介、カジュアルなまとめ)
- イメージ
- 特定のテーマに沿って事例等を紹介
- 例:eスポーツニュース、 海外ビジネストレンド、Music Ally の例
- 向いている方の例
- 特定テーマで毎日多量のインプットをしている
- 好き・熱狂している / ファン
- 時事的or歴史が長いor情報を受信したい人が多いジャンル
- ひとこと
- まとまった情報を受動的に得ることができるのは意外と便利です
3.併用型
- イメージ
- 両者を組み合わせた形
- 例:海外ITニュース紹介+解説、US小売・ブランドビジネス解説メディア CEREAL TALK の例
- 向いている方の例
- 特定テーマで毎日多量のインプットをしている
- 特定テーマの従事者で意見や考察がある
- ひとこと
- 海外では多く使われているフォーマットです
より具体的な内容 👉 記事の書き方・フォーマット
発信頻度の決定
💡 読む側のリズム、 タイミングを意識するとGood
- 発信ごとの拡大や収益化を目指す場合は、下記を推奨しています
週に1本以上の定期発信
を推奨- 登録するメリットを明瞭化
- 定期化することでの意識付け
曜日や時間帯はなるべく固定
- 会員層に合わせて考える
- 例:ビジネスマン向け → 週1平日朝8:00頃 (=通勤前、通勤中でインプットを狙う)
- 予約投稿機能をぜひご利用ください
※ノルマ・ルールは設けておらず、途中でペースを変更することも自由です。
推奨初期設定と告知
💡 流入経路を作り、来訪者にイメージや登録メリットを伝達する
1.各種設定
- メディア設定:「誰が何を発信するか」を伝えることが可能です
- プロフィール設定:「発信者情報」を伝えることが可能です
- 登録お礼メール設定:「会員向けメッセージ」を伝えることが可能です
- メディアアイコン設定:自身のページとしてアイコン(Favicon)等の設定が可能です
2.流入経路の作成
- 下記のような箇所にご自身のメディアURLを貼りましょう
- SNSのプロフィール
- 固定ツイート・固定枠
- リンクまとめサービス
- 他発信の末尾
※前述の通り、Medyはオウンド型となるため能動的な集客が必要となります。記事公開時はもちろんのこと、日常的に見てもらえる場所にも設置してみましょう。
3.開設告知
- ニーズ把握・最初の記事から届けるために事前に(SNSで)告知し、会員を集めましょう
- 開設した旨
- 発信内容と想定頻度
- 登録メリット
- 登録依頼
例:
より具体的な内容 👉 最初(記事公開前)にやっておくと良いこと
発信・運営のポイント
基礎知識:タイトル・カバー画像
💡 「読みたくなる」「記事に入ってくる」タイトル、カバー画像が重要
- タイトル
- 「読むと良くなる点」「何が解決されるのか」を伝える
- 説得力があるもの (≒発信者が言うなら、データがあるなら)
- 具体的な名称や数値を入れてイメージ、メリットが湧きやすいもの
- 課題提唱/問題提起や疑問形で結論が気になるもの
- 「読むと良くなる点」「何が解決されるのか」を伝える
- カバー画像の設定
- 記事内容と関連するものや、記事の内容が分かるものを設定する
- タイトル・内容と関連する画像
- 文字入れ
- 記事内容と関連するものや、記事の内容が分かるものを設定する
- カバー画像仕様について
- 推奨比率:横1.91 : 縦1
- 推奨サイズ:横1280px × 670 px
- 表示位置:縦横に中央揃え、 比率に応じてトリミング
⚠ 釣りタイトルや釣りサムネは一時的な流入を増やすだけです。登録につながらなかったり、自分の信用が下がっていったりするので気をつけましょう。
参考文献:
https://zero-s.jp/labo/?p=10812
https://webtan.impress.co.jp/e/2020/08/04/36211
https://ferret-one.com/blog/seo-title
基礎知識:記事文量
💡 継続的な執筆を最優先
- 週1~等の定期更新の場合、内容は1,000 ~ 2,000文字程度でもOK ≒ 1h程度で書ける程度の文量
- 長文記事は熱量が高いテーマや頑張れるタイミング等で検討
- 例:8,000文字強
- 月1本程度など
- テーマの一貫性・十分な質があれば読者獲得・拡散に繋がる
※ノルマ・ルールはありません。
反響のあるコンテンツを作るには
💡 読み手の感情を動かす◯◯を含むコンテンツを意識
下記の要素を意識、組み合わせて発信してみましょう。
1.発見があること
イメージ:考察・意見・レビュー等のカテゴリ
- 「驚き」「関心」など、読者にとって「発見」があるもの
- 初めて知った方から:興味深く読んでアクションしてもらえる
- 似た観点を持っている・境遇の方:同調・共感から反応をもらえる
→「立場」「職業」「境遇」など、独自の観点から発信してみましょう
2.知識を獲得できるもの
イメージ:リサーチ・Tips・ノウハウ等のカテゴリ
- 読者に対して、まとまった「知識」を提供できるもの
→「専門性」「経験」「得意」を軸に、インプットの際のついで等に発信してみましょう
3.あなたが書く意味があるもの
イメージ:自身の特異性・唯一性×◯◯
備考:他コミュニティの方から見たときに、あなたの「仕事」「趣味」「専門分野」などは、はじめて知ることかもしれません
→ 「自分をかたどるキーワード」を基に、1/ 2/を意識して発信してみましょう
より具体的な内容 👉 反響をもらうには
参考文献:
https://note.com/take/n/nc12f06f06cb2
その他、失礼のない常識的な範囲で下記のような手段も考えられます。
- 直接連絡する
- 読んでほしい人、シェアしてほしい人にその旨を連絡する
- 影響力がある人に言及、拡散してもらうには…
- その人の発信(例:記事、ツイート、 作品)を記事内に入れる、テーマにする
- 例:①
- 告知の際にメンション・タグ付け等で触れる
- その人の発信(例:記事、ツイート、 作品)を記事内に入れる、テーマにする
公開・閲覧可能範囲の使い分け(会員限定記事の使い方)
💡 内容と目的に応じて公開・閲覧可能範囲を設定する
Medyでは、「全体公開記事」「会員限定記事」「有料会員限定記事」の3つを、公開時に選択することが可能になっています。
定義
- 全体公開
- 記事:誰でも読める
- メール:会員に送信
- 会員限定
- 記事:会員だけ読める
- メール:会員に送信
- 有料会員限定
- 記事:有料会員だけ読める
- メール:有料会員に送信
使い分けイメージ
- 全体公開
- 内容例
- オープンに発信して問題がないもの
- 目的例
- 記事を公開したい
- 拡散・集客を狙いたい
- メリット
- 誰でも読むことができるため、価値提供対象者を増やせる
- デメリット
- 閲覧者をコントロールできない
- 内容例
- 会員限定記事
- 内容例
- センシティブな表現を含むもの
- 具体的なエピソード・人名
- 強い意見・スタンス
- 投下コストに対してリターンを得たいもの
- ノウハウ、リサーチ
- センシティブな表現を含むもの
- 目的例
- 炎上・攻撃を防ぎ安心して発信したい
- 会員獲得を狙いたい
- 会員に特別感を感じてもらいたい
- メリット
- 安全に発信できる
- 会員を増やすことに繋がりやすい
- 会員がロイヤリティを感じてくれる
- デメリット
- 読了率が下がりやすい
- (SEOには強くない)
- 内容例
- 有料会員限定記事
- 内容例
- 投下コストに対してリターンを得たいもの
- センシティブな表現を含むもの
- 目的例
- 収益化したい
- より強く、炎上・攻撃を防ぎたい
- メリット
- 収益化できる
- 安全に発信できる
- 会員がロイヤリティを感じてくれる
- デメリット
- 読了率が下がりやすい
- (SEOには強くない)
- 内容例
バランス
※発信者・読者の属性によって、変わります。参考程度に考えていただけますと幸いです。
- 初期(少なからず1~3記事程度)
- 品質を理解してもらうために「全体公開記事」をメインにする
- この際、会員限定記事を検討している際は事前に告知しておくとベター
- 以降
- 目的に応じてバランスを選択する
- case: フルオープンな発信で良い・会員を集めたい気持ちが強くない
- メインは全体公開にする
- 内容を閉じたい際のみ会員限定記事にする
- case: 内容を濃密にしたい・届ける相手を選びたい・会員を増やしたい
- メインを会員限定に切り替える
- 定期的に全体公開の記事を出し、新規会員を増やす
- case: 収益化したい
- メインを有料会員限定に切り替える
- 会員にも有料記事のサマリを送信する
- 定期的に全体公開の記事を出し、新規会員(=有料会員候補)を増やす
- メインを有料会員限定に切り替える
- case: フルオープンな発信で良い・会員を集めたい気持ちが強くない
- 目的に応じてバランスを選択する
会員を増やすコツ
※会員限定記事を用いずとも、複数個の良質なコンテンツがあり、登録する意義を読者に感じてもらえる場合は、会員を増やすことは可能です。
※SNSでの反響は急には増えません。日頃より運用しており、フォロワーと関係性を作っておくことが重要です。
- 会員限定記事の活用
- 記事を会員限定で公開する
- 最新記事は会員限定とする or 一定時間が経過したら会員限定に切り替える
- 記事による流入を増やす
- 対象人数を増やす、 シェアしやすい内容とし拡散を狙う
- 自分ごと化しやすい → 「◯◯(自分、自社、ウチ)の場合は…」というシェア
- 取り入れやすい・実践しやすい →「勉強になった」「意識したい」というシェア
- 普遍的・保存版 → 「勉強になった」「意識したい」というシェア
- 議論・意見しやすい内容 → 「◯◯と思う/思った」というシェア
- 応援・共感しやすい内容 → 「応援」「頑張れ」というシェア
- 対象人数を増やす、 シェアしやすい内容とし拡散を狙う
- 会員向け特典の設定
- 記事閲覧権以外の特典を設計する
- 例:登録時にノウハウ・限定記事等をプレゼントする
- 例:質問回答、相談枠などを設ける
- 例:LINE・Discord・Slack等の別コミュニティへ招待する
- 記事閲覧権以外の特典を設計する
- 告知
- Twitterを中心としたSNSへ積極的な告知をする
- 前提として基本的に発信ごとに記事を告知する
- 流入経路が限られているため
- 限界まで無駄を省き、記事を読む意味を添えて告知する
- 有用性・共感する箇所の伝達
- 形容詞・副詞・タイトル等を省いて内容に全振りする
- 前提として基本的に発信ごとに記事を告知する
- Twitterを中心としたSNSへ積極的な告知をする
- 記事での訴求
- リード文下、最下部に登録メリットを添えてフォームを設置する
https://yu8muraka3.medy.jp/p/3ee423f9-2e3d-4c87-b85e-0a95cd410517 より - 例:
購読の登録(メールアドレスの登録)を行っていただくことで、コンテンツが公開された際の通知が受け取れるようになります。今後は登録者限定のコンテンツも公開していく予定ですので、ぜひ登録をお願いします!!
(元記事)
- リード文下、最下部に登録メリットを添えてフォームを設置する
継続執筆のためのコツ
💡 自分でゼロから考える・産み出す機会をなるべく減らす
1.運営コストを低下させる
- 「◯◯のついで」というカジュアルな気持ち
- 学習・読書したときのアウトプット
- 情報収集・調査したときのアウトプット
- 編集・加工前の生コンテンツ
- 反響のあったツイートの掘り下げ
- 需要が分かっているテーマを取り入れる
- 自分の周り・コミュニティで話題になっている
- 例:このツイートが賑わっていた
- 自分の周り・コミュニティで話題になっている
- トレンド、ニュースなど自動更新されるもの
- 例:今週の◯◯、 政治・経済、 リリース情報
- 共同運営にする
- 例:対談やディスカッション/会話、 担当の分担
- 読者から質問をもらう・巻き込んでいく
- 質問機能の利用
- 管理画面から質問を募集することが可能です
- 例:https://theproduct.medy.jp/ask
- アンケート機能の利用
- 例:ストーリー(Instagram)、ツイート(Twitter)
- (応用編)他コミュニティに招待する
- 例:希望する会員をDiscord、Slack、SNS鍵アカウントなどに招待
- 質問機能の利用
2.習慣化の仕組みを作る
- テーマ決定・初稿・投稿日を決めておく
- カレンダーアプリでスケジュールを管理する
- (まず目指しやすい)目標を決めてみる
- 完璧を(すぐに)追い求めない
- SNS等で周期を宣言する
- 登録者がいることを良いプレッシャーにする
反響チェック・コミュニケーション
💡 そもそも反響があったら良いという前提で、発信ごとに確認・振り返りをしてみましょう
- Medy上での確認
- 管理画面の「アナリティクス」にアクセスする
- 記事ごとの「ページ閲覧数」「メール送信数」「メール開封数」「メール開封率」を確認する
- (参考)~50人程度の会員数の場合は、60-70%程度の開封率があると反応が良い状態と考えられます
- 管理画面の「アナリティクス」にアクセスする
- Twitter上での確認
- 自分のメディアのURLで検索
- 例:https://twitter.com/search?q=theproduct.medy.jp&src=typed_query&f=live
- ※稀に
https://
の部分が入ると出てこないときがあるため、その際は(自分のメディア名).medy.jp/p/(記事ID)
で検索してみてください
- 自分のメディアのURLで検索
- 反応、シェアしてくれた人とコミュニケーションをする
- いいね
- 確認していますよというスタンスとしていいねしてみましょう
- リプライ、御礼
- 感想に対するコミュニケーションを大事にしましょう
- 会員登録等に対する御礼を伝えてみましょう
- リツイート
- 気になったツイートはリツイートしてみましょう
- 引用リツイート
- 自分のフォロワーにも伝えたい内容がある際は、コメントを入れて引用リツイートしてみましょう
- いいね
※批判的なもの、誹謗中傷等については適宜判断してください
※管理画面から、Google Analytics・GoogleSearchConsoleを連携することも可能です
(補足)理想の初期反響目安
下記数値を超えていると、以降も良いスピードで規模拡大や、早めの収益化ができている傾向があります
- 初回告知から1週間で
- 30人以上の会員登録
- RT以外で記事・メディアのURLが複数回シェアされる
- 一定期間、記事執筆ごとに7.5人以上の会員が増える
収益化について
前提:Medyのスタンス
- 下記を大事にしています
- プラットフォームに依存しない自身の発信場所を持てること
- 興味層・読者と直接つながることができること
- つながりを通じた機会を最大化できること
- 例:収益化やコミュニティの保有
そのため、自由度高く、自分にあった収益化手段を選べるように設計していきたいと考えています。
※今後の機能追加についても、これらをベースに進めていく予定です
前提:収益化手段について
1.月額プラン設定 (≒有料会員)
- 500~50,000円で月額プランを設定可能
- 有料会員になった方は、「有料会員向け記事の閲覧」「有料会員向け記事のメール受信」が可能です
- ※Medyとは別に、「コンサルティング」「面談・相談枠の付与」など、特典設定は自由に行っていただけけます
2.サポート (≒記事へのチップ)
- 記事に対してチップを設定する
- 読者が100~10,000円で記事のサポーターになることが可能です
- 金額に応じて、記事下に情報が表示されます
- ※読者登録・ログインをせずに使える機能になっています
3.(記事)商品の販売
- 100 ~ 1,000,000円で記事型の商品を販売することが可能
- 購入した方は記事の閲覧・該当記事のメールも受信します
- ※購入者は任意で無料会員となることもできます
※その他、アフィリエイトリンクの掲載なども自由に行っていただけます
前提:収益化設定について
- Stripeという米国最大手の決済ツールと紐付けする形
- 管理画面から、マニュアルに沿って5分程度で設定が可能です
- 収益発生時に8%の決済手数料をMedyへ支払い
- 振込手数料はかかりません
- 最低振込金額設定もありません
- クレジットカード決済のみ対応しています
有料会員向けプランの考え方
💡 無料公開記事を一定以上出した上で、自分が望む規模・時期に応じて選択する
※下記3点が前提となります。焦らずじっくり考えてみましょう!
- 有料記事公開をメインとする運営に切り替えると、新たな認知拡大・流入数増加の側面では難易度が上がる
- 読める人・メールを受け取ることができる人の絶対数が減少するため
- 比例して、ソーシャルへの拡散数も減少する傾向
- SEO観点で検索エンジン側が中身を確認できないので不利
- 読める人・メールを受け取ることができる人の絶対数が減少するため
- あまりに少ない有料会員のために記事を書くのは負担の方が大きいこともある
- 有料会員がいると、有料会員向けに執筆を継続しないといけなくなる
- 新しく有料会員を増やすために、認知拡大・有料会員候補獲得が必要となる
- 有料会員が1名でもいると、両立が求められる
- 満足してもらうための記事執筆:有料会員向け記事
- 新規会員(有料会員候補)を増やす記事執筆:全体公開・無料会員向け記事
- 有料会員が1名でもいると、両立が求められる
- 新しく有料会員を増やすために、認知拡大・有料会員候補獲得が必要となる
- 明確には計算せずとも、費用対効果を考えてしまうことも多い
- 有料会員がいると、有料会員向けに執筆を継続しないといけなくなる
- Medyで収益化に成功している人は下記のような比率です
- 総会員数に占める、有料会員率が3~10%程度
- 有料会員数 ÷ (無料会員数+有料会員数) = 3~10%
- 総会員数に占める、有料会員率が3~10%程度
上記を考慮し、「有料化タイミング」や「金額設定」を決めていくのがおすすめです。
- 有料化タイミング
- 「どれくらいの収益」や「いつまでに得たい」を基に決めるとスムーズです
- 例:(効率的に)月10万円を稼ぎたい
- 下記を満たすタイミング
- 必要人数(10万÷月額)の1~2割が有料化する見込みができたタイミング
- 必要見込み人数の約10~30倍の無料会員を突破したタイミング
- 最低目安例:
- 500円の場合 → 有料化見込みが20~40名、無料会員が180~1,300名
- 1,000円の場合 → 有料化見込みが10~20名、無料会員が90~650名
- 5,000円の場合 → 有料化見込みが2~4名、無料会員が18~130名
- 10,000円の場合 → 有料化見込みが1~2名、無料会員が9~65名
- (参考)
- (((希望収益額÷月額)×10~20%)÷3~10%)-((希望収益額÷月額)×10~20%) = 目安無料会員数
- (希望収益額 ÷ 月額) = 必要有料会員数
- (必要有料会員数 × 10~20%) = 必要有料化見込み数
- (必要有料会員数 ÷ 3~10%) = 必要総会員数
- 必要総会員数 – 必要有料化見込み数 = 必要無料会員数
- (((希望収益額÷月額)×10~20%)÷3~10%)-((希望収益額÷月額)×10~20%) = 目安無料会員数
- 下記を満たすタイミング
- 例:1人でも有料会員がつけば良い、 積み上げていきたい・試したい
- 1人でも有料会員になってくれる具体的な人のイメージが湧いたタイミング
- 最低目安:
- 10人以上の無料会員登録、 5本程度の無料記事
- 例:(効率的に)月10万円を稼ぎたい
- ※読者にとっても一定品質を理解する期間が必要なので、少なくても5~10記事程度は無料で読める記事があると良いかと思います
- 週1の場合 = 1カ月強~2カ月強の期間
- 「どれくらいの収益」や「いつまでに得たい」を基に決めるとスムーズです
- 金額設定
- 300円~50,000円までで月額設定いただけます
- 記事のみの場合は、300~1,000円が多い印象です
- いわゆる「コーヒー1杯分」「雑誌・専門誌1冊分」
- ※高度な専門性を含む内容、その他サポートがある場合は、より高額帯に設定される方もいらっしゃいます
- 例:即時実践できる具体的な手順・ノウハウ
- 例:個別に面談の権利を設定している
- 特典設計
- 記事更新以外にも特典を設定し、有料会員を増やしたりロイヤリティを高めたりすることも可能です
- 本来有料な特典を権利として内包するなど
- 面談・相談時間の提供:Zoomで個別に話す権利 など
- コミュニティ招待:Slack、Discordなどコミュニティへの招待 など
- イベント招待:セミナー、 イベントへの招待
- 本来有料な特典を権利として内包するなど
- 記事更新以外にも特典を設定し、有料会員を増やしたりロイヤリティを高めたりすることも可能です
有料会員向け運営
- 発信内容
- 全体公開・会員限定向け記事と比較し、濃密な内容を公開するのがおすすめです
- 調査・まとめ・考察の品質が高い、分量が多い
- 気持ち・意見などが強く反映されている
- どこにも出していない・ノーカット
- (再掲)バランス・運用方針としては下記を参考にしてください
- 会員にも有料記事のサマリを送信するとベター
- 定期的に全体公開の記事を出し、新規無料会員(=有料会員候補)を増やす
- 全体公開・会員限定向け記事と比較し、濃密な内容を公開するのがおすすめです
- 発信頻度
- 理想としては週1本以上更新ができると、満足度高く楽しんでいただけるかと思います
- 読者が記事単価(月額÷記事数)で考える人が多いため
- 最低でも月1本は更新するのが好ましいです
- 更新がなくてもお支払いが発生するため
- 理想としては週1本以上更新ができると、満足度高く楽しんでいただけるかと思います
- (参考)過去の有料会員向け記事は、一定期間が経過した場合、全体公開・無料会員向け記事にすることもおすすめです
- 有料会員向け記事の品質を理解してもらえる
- 会員数や流入数の増加に役立つ